ホワイトニングのご案内
ホワイトニングの種類
ホワイトニングとは、歯の表面についた汚れをとるクリーニングなどとは違い、あなた自身の歯を白くする治療法です。大きく分けて以下の3種類があります。
当院では、ホームホワイトニングを中心に治療しております。
- ホームホワイトニング
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歯型をとって、患者様専用のマウスピースをお作りし、マウスピースにご自身でホワイトニングジェルをいれて、1日2時間ぐらいマウスピースを装着する方法です。
オフィスホワイトニングよりも効果はゆっくりですが、効果の持続性は優れています。
- オフィスホワイトニング
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漂白剤(ホワイトニングジェル)を歯に塗り、光を照射して、歯を白くする方法です。
1回のホワイトニングで、歯を白く出来ますので、ホームホワイトニングよりも、効果は大きく、短期間で済みます。しかし、効果の持続性という点では劣り、何もしないでいると、数か月で、かなり戻ってしまいます。
- デュアルホワイトニング
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オフィスホワイトニングを行ったあと、その効果を持続させるために、ホームホワイトニングを併用する方法です。
2つの方法の長所を生かし、欠点を補う最も効果的でお勧めの方法です。
2つの方法を併用しますのでデュアル(2つの、2重のという意味)ホワイトニングといいます。
オフィスホワイトニング
カウンセリング含む1回 | 16,500円(税込) |
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ホームホワイトニング
上下 | 22,000円(税込) |
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ホワイトニングの注意点
- 歯石やステインの着いた歯や、歯ぐきに炎症がある場合などは、漂白ができない場合があります。
- テトラサイクリン(抗生物質)による深い変色の場合、漂白効果が期待できない場合があります。
- 当院でのホワイトニングは、あくまでも正しい歯並び・噛み合わせの方を対象としています。なぜならデコボコの重なりがある歯を漂白すると、歯面にムラができてしまうからです。
また、突出している歯を白くすると、より一層飛び出して見え、悪い歯並びを強調してしまいます。
オフィスホワイトニング
- メリット
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- 高濃度の薬品を使用するため、即効性が高く1回でも効果を実感できる人が多い。
- プロが施術するので安心して施術を受けられ、白さのムラも少ない。
- デメリット
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- 保険外診療のため費用の負担が大きい
- 高濃度の薬品を使用するため、しみると感じることがある。
ホームホワイトニング
- メリット
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- 低濃度の薬品を使用するため、安全に施術できる。
- 自分のタイミングでホワイトニングができる。
- デメリット
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- 低濃度の薬品を使用するため、効果を実感するまで時間がかかる
- 1回あたりにかかる時間が長い